BLUESKYは
一般社団法人
日本バルーン協会の会員です。
バルーン産業の質の向上と業務の発展に寄与することを目的とした様々な事業に取り組んでいます。
現在、全国84社の個人・法人会員から構成されるバルーン業界の協会です。
BLUESKYも7年前から会員にさせていただいき、
毎年協会主催にてバルーン業務安全管理講習会を受講することで、
バルーンに携わる知識・技術の提供及び安全管理を学んで
日々の業務でも安全な施工を行うことを第一に仕事をしています。
初回受講後、4年目の講習会を受講した場合に「バルーンマスター」の資格を取得。
バルーンマスター取得後、翌年、翌々年と受けると受験資格をいただき、バルーン業務安全管理士試験に合格すると
「バルーン業務安全管理士」の資格を取得することができます。
お陰様で今年 6月25日に受験をし
このたび、資格証明書を送っていただきました。
バルーン業務安全管理士って?
どんな内容を勉強して試験に出るのか?
1.ラテックスバルーンの知識
ラテックス(ゴム)の基本的な知識
製造方法、成分、環境への配慮など、風船と言えばゴム風船
その特性や、作り方、リリースによる地球環境へ配慮や問題点を
風船を取りあつかう業務をする者としての基本を学びます。
2.フィルムバルーンの知識
アルミの風船やビニールみたいな風船などの、
製造方法、素材に関する知識、素材により違うガスバリアを
学んで、浮遊時間や注意点を学びます。
環境への配慮を知ることで、アルミのバルーンの取り扱いの注意点を
販売するものとしてお客様へ正しい情報を伝える義務があるとおもいます。
3.高圧ガスの知識
高圧ガス特にヘリウムの取り扱いの知識、特性、安全対策、
法的な規制や販売の規制等、近年ヘリウム高騰により
水素ガスなどを使用する問題点などを学びます。
4.施工関係の安全知識
屋外広告の規制、施工現場での安全管理、
最新の事故の事例を学ぶことで、事前の対策や
安全、保守を学ぶことで施工時の事故は減り
イベント会場や飾り付けも安全安心なものを提供
出来るようになります。
5. バルーン業務の基礎知識/
こちらの講座は今年度から追加になりました。
試験は上記の項目の中から
高圧ガスの取り扱いや、法令、風船の製造方法や、印刷の種類
等各部門から広範囲にわたって出題されます。
最初の受講から6年間、毎年勉強を継続したものが
初めて受験できる資格です。
安全なバルーン業務をおこなうための基礎知識を繰り返し、繰り返し修得した場合にのみ与えられる特別な資格ですので、
その間、日々の業務の中で実践し、身につけたものです。
この資格を得ることは
業務に関する知識向上、業務の安全管理を計ることにより、
業界としてのコンプライアンスの向上に繋がると私も考えています。
風船なんて、ただ膨らませたらいいんでしょ?
そんなに難しく考えなくても、うまく作ってくれたら
それでバルーン屋になれるでしょう?
安易な考えで風船の仕事をしていると大変です。
飛ばしてはいけない風船を飛ばしたり、
大きなデザインのバルーンアートが安全性を無視した設計で
倒れたり、お客様に怪我をさせることもあるのです。
私たちは、危険を回避し、地球環境を守る風船を第一に
仕事をさせていただこうと考えています。
BLUESKYは
世界公認バルーンアーティストCBA
そして
バルーン業務安全管理士の資格を持つ
確かな技術と安全な施工の出来るバルーン屋です。
お気軽にバルーン全般のこと