手作りウエディング 頑張って作ろうとしてSOSが届いたフォトスポット作り

手作りのウエディングが人気です。

素敵なアイデアもたくさんでプロから見ても参考になることも多いです。

みなさん当日のゲストの方に喜んでいただこうと頑張って作られています。

想定外の出来事に困ることも多いです。

すこし前になりますが

バルーン教室から帰宅して、お茶でもと思っていたところへ

電話がありました。

お世話になっているブライダルプランナーさんから

「先生、明日の挙式の新郎新婦が手作りで風船を膨らませようとしていますが

全部破裂して困っています」

「ちょっと来ていただけますか?」と

SOSでした。

marry[マリー]

instagram

pinteresut などで

バルーンウエディンと検索すると

たくさんのバルーンウエディングの写真と

手作りの作り方などが記載されています。

今回の新郎新婦はバルーンを使って素敵なフォトスポットを作ろうと

頑張られたみたいです。

会場についてお話を伺うと

セリアで人気のビーズの入った風船を使って飾り付けを考えていたようです。

「全部、破裂したんです。」

困り果てた様子で

膨らましたのは

綺麗なカラーのビーズ (発泡スチロールの粒)が

静電気で風船の裏面に引っ付くのでとてもかわいい風船です。

(破裂すると大変、小さな発泡スチロールが散らばります)

4個で100円だから安いし可愛いですが

この風船、静電気で引っ付くので

静電気はすごいです。

私たちプロにとって風船の静電気は大敵

冬の乾燥した、そして下が化繊の絨毯や、静電気の発生しやすい建築資材の場所では

とても慎重に、静電気防止のグッズを身に着け、化繊の服装を着ないように、

加湿しながら作業をします。

静電気で風船が割れるのです。

風船が割れる主な原因

割れない風船はありませんが、風船の割れる理由を知って、割れないように気をつけることはできます。風船の割れる主な原因としては、次のようなものが挙げられます。

  • 空気の入れ過ぎ
  • 作業する環境
  • 外からの刺激や化学反応
  • 日光
  • ゴムの劣化

この作業する環境・外からの刺激や化学反応の中に 当然静電気も入ってきます。

★私たちは下記を注意して作業をしています。

BALLOON WORLD

割れない風船てあるの?風船が割れる理由の記事より

作業する場所を考える。

風船は気温が上がると膨張していきます。その為、膨らませた風船を高い熱を発する電灯や暖房器具に近付けると割れるリスクが増します。
風船にとって、静電気も天敵です。フローリングの床よりもじゅうたんの床のほうが静電気が起きやすい為、風船を床にこすってしまって割れたということもあります。
これに加えて冬場は湿度が低く、乾燥する為、静電気がより発生しやすいといったことなどにも注意が必要です。

刺激や化学反応を避けるために

油性ペンでバルーンに文字を書くと、油性ペンの溶剤(シンナー・ラッカー)がバルーンのゴムを溶かして割れることがあります。水性ペンで書こうとしてもインクがはじかれてしまうので、風船に文字や絵を描くときは、アルコール系の油性ペンを使用しましょう。「風船用ペン」として売られているものもおすすめです。

ラテックスバルーンは他の風船に較べて、繊細で割れやすい性質をもっています。「割れないこと」を優先して使うには、フィルム製のバルーンやビニール素材のバルーンが適しています。

新郎新婦さんは

風船をどのくらい膨らましていいかもわからず

静電気がいっぱいの風船を膨らますのですから

次の作業、張り付ける場所により

破裂しやすくなるのです。

marry[マリー]

instagram

pinteresut などで作り方が記載されていますが

プロからみて?????の記事が多いです。

ヘリウムを使わない飾り付けとかの写真

しっかりヘリウム入りの物が乗っていたり

空気とヘリウムがごちゃ混ぜになっていて

浮かぶバルーンなのに空気を入れましょうと書いてあったりで

浮かぶように見せるために、

天井へ張り付けましょうと書いてありるものも多いのですが

風船を貼るために、天井の素材を痛めたりすることもあるので

要注意です。

私たちプロは

当日のいろいろなことを想定して

会場を下見、使える資材を準備し

風船も予備を多数準備、静電気を防止するグッズやスプレーなどを用意

不安な場合は、何度か試作を繰り返し当日に時間内に作れるようにしています。

それでも、大きなバルーンの中に風船をたくさん入れて

天井から吊るす演出をさせていただいたときに

大きな風船が、計5個静電気で破損したことがありました。

何とか6個目で予定よりも小さなバルーンで作ることが出来ましたが

お客様のご希望通りではなかったので、お金をいただかないということがありました。

プロでも起こりうるのですから

素人の新郎新婦さんが、試作もせずに

本番だけは怖いです。

自分たちで会場を飾りたい方は

一度、試作をされて当日に臨んでいただきたいです。

この日のSOSは自宅へ帰っていた時間ですからよかったですが

遠方での仕事などで近くにいないことも多いので

突然の連絡に対応できないこともありますので、

本当に対応できてよかったです。

結局

翌日の結婚式当日の朝に

浮かぶバルーンをお届けすることになりました。

モールを使ったフォトスペースでとても素敵なものでした

頑張って作られたことわかります。

今までのSOSは

1.ヘリウムの必要量を必要以上に少な目に思って

大きな風船を膨らますことが出来ない

2.風船を組み合わせてペガサスを作るものをアマゾンで購入したが

組み合わせ方がわからない。

3.インスタみたいに綺麗に並べることが出来ない

などなどがあります。

もう一度大切なことなので

書いておきます。

自分で飾り付けをお考えの方は

試作をしてみてください。

試作をする中で、困ったなと思うことがあれば

お近くのプロに相談してください。

BLUESKYは

会場からのSOSに電話でお答えすることもよくあります。

試作してうまくいかない時はプロに相談

作れないと思ったら

是非、プロの力を使ったください。

新郎新婦のご希望を出来るだけ叶える為にプロは頑張ります。

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