大型の台風10号が近づいて来ています。
先ほど、17日の発表会へのお届のご注文をいただきましたが、
発送をする15日に一番台風が近くなる予想となっています。
風船は気圧や温度で変化します。
台風は低気圧
温度が高くなったり、気圧が低くなると風船は膨らみます。
飛行機に風船が乗せられないのもその為です。
標高の高い地域へ、低地からバルーンを普通に膨らまして
届けると、風船は膨らむために破裂することがあります。
面白いことをしていました。
低気圧と高気圧を目でみて体感してみよう!
バルーン業者は
長野県の結婚式場などに送るときは
特に気を付けて通常の20から30%ヘリウムを少なくして
お届けします。
ナランハさんというバルーンの卸屋さんのブログでも
実験をしていました。
こちら↑も是非読んでみてください。
この暑さと、台風の影響は風船にとっては
最悪な条件となります。
せっかくの発表会へのプレゼントバルーンが
お届けしたときに破裂していたら、悲しすぎます。
今回は、その旨を説明して
判断をしていただきました。
結果は
キャンセルということに
ショップがお客様にキャンセルをお願いすることは
とても悲しいことですが、
きちんとお届けが出来ない可能性が大の時は
こうして連絡をさせていただきます。
バルーン専門店としては当たり前のことだと思っています。
安心して発送やお届けが出来ない以上は
こうした対応を取らせていただきます。
今回の台風10号の被害がどうか少ないことを
祈っています。