コンビニやスタバなどで相次いで
プラスチックストローやレジ袋の廃止が続いています。
地球の環境について
真剣に考えないと大変なことになる可能性があります。
ただ、プラのストローを使わない、
レジ袋を使用しないだけではだめだとは思います。
大きな会社、世界的な会社がこうして歩き出しのはいいことですが
そこから先を考える必要があると思います。
BLUESKYはアルミのバルーンを絶対に飛ばさないでと投稿しています。
EUの使い捨てプラスチック禁止法案の提出を含め、全世界的な
プラスチック、特に使い捨てのストローや食器、マドラー、風船につけるステックなどの
日常敵意使われるプラスチックが禁止されるもようとなり。
の報道が全世界に流れてニュースとなっています。
海洋におけるマイクロプラスチックの自然破壊の状況を
今回の報道で知ることになりました。
そんな中、バルーンの最大のメーカーであり、バルーン技術の向上と
バルーンアーティストの教育を先進的に行っている
パイオニアバルーンカンパニーより同社が認定してるCBA会員に向けて
バルーンに関して、プロとしてきちんと説明をする必要があるとの知らせが
入りました。
こうした、風船が海岸に打ち上げられている画像
これらを見ると、バルーンの正しい扱い方を習ったCBA取得者や
良心的なバルーン関係者は心が痛みます。
環境に配慮したバルーンの扱い方を学んでいない業者や
知識のない個人の方が間違った方法で風船を飛ばしてしまった結果です。
バルーンリリースに関して
中止をもとめる意見や環境問題を提示する、ウエディングのサイトなどの
ご意見もとても理解できます。
私たちバルーン屋も全く環境を考慮していないわけでなく、
カルフォルニア法と言うアメリカのバルーンに関しての法律を順守するように
CBA取得者は徹底した教育を受けています。
問題になっているプラスチックの不法投棄や使い捨てに関して、
多くのバルーンが海や山に落下し、自然破壊をしているとの報道があります。
海や山で見つかるバルーンの殆どが、アルミやビニールで出来たものです。
バルーンリリースに使われる ラテックスバルーンではないと言うことです。
また、ラテックスバルーンが見つかった場合も、プロとしてリリースの基準である
カリフォルニア法を順守したものではないことが一番の問題だと、私たち
CBAの資格を持っている、世界基準のバルーンアーティストは危惧しています。
このプラスチックの器具がついているバルーンは絶対に
リリースをすることは駄目なものですが、
上手く風船を結べない業者や個人の方が、便利だという理由で
この器具をつけることがあります。
器具をつけて風船がこうして海に落下した場合
風船は自然界で分解を落ち葉と同じくらいの時間で分解されますが
プラスチックの部分は分解されずに、
マイクロプラスチックの状態で海洋汚染物質となります。
リリースする際の、紐は自然に還るもの、綿の糸や
紙の紐でないと飛ばすことは出来ません。
この写真のように、ビニール紐を利用する場合は重りを付けないと駄目です。
自然界で分解できないものを空中に放つのは
してはいけない行為だと
私たちプロのバルーン業者は広めていかなくてはいけないのです。
リリースに関しては
などの
バルーン協会の基準をまもる様に毎年講習を受けています。
バルーンを販売している業者は上記のことなどを 自分が守ることはもちろん、
多くの方へ知っていただき、正しいバルーンの膨らませ方や使用方法を
お知らせする義務があるとBLUESKYは考えます。
バルーン業者は、使用する材料の中に自然分解するものと、
そうでないものを適切に処分する方法を理解することが重要です。
環境に配慮しておくことで、地球を保護し、お客様の懸念にお答えすることができます。
「私たちの業界は、バルーンを使って作業する人々を教育する積極的なアプローチを取っています」
ラテックスバルーンは
その材料がゴムの木の樹液です。
ゴムの木を育てることは、アジアの産業、そして森林保全に役立っているのです。
バルーンが自然物で出来ていることを説明するポスターを作製し
熱帯雨林同盟( Rainforest Alliance )は、生物多様性の保全と持続可能な生活の
確保に専念する農業者、林業者、コミュニティ、科学者、政府、環境保護者、
および企業の成長ネットワークの同盟ですに参加し、
- 生物多様性の保全
- 改善された生計と人間の福利
- 自然資源の保全
- 効果的な計画と農場管理システムを遵守しています。