ケアマネの一言で納得したバリアフリーは絶対ではない。介護生活のBLUESKYです。 

要介護度3の姑と暮らす日々

BLUESKYです。

我が家の姑の部屋に上がる

階段は
急勾配
先日の姑の介護の方々との話し合いでも
ある施設の方から
「あの階段を上がるのは負担だから
そろそろ階下の部屋での生活を考えられては?」との意見もありました。

手すりと滑り止めマットはしています。

姑は、手すりと

置いてある発送用の段ボールなどに手を置きながら

階段を這うようにしてあがって行きます。

知らない方が見たら

96歳の老人に何てことさせるんだといわれますよね。

でも、1階で暮らすようにとの意見に

姑のケアマネさんが

「よしこさんの場合は2階で暮らすことが生き甲斐のひとつ

そこで暮らすために、足腰を鍛えようと思われているので

安易に1階でと言うのは、リハビリの意欲を無くす可能性がある」

言ってくれました。

そうなんですよね

2階の自分の部屋で暮らすことが

姑の生き甲斐なんです。

私がこの家に来た時は

姑の部屋は玄関のすぐ横

習字の講師や

作品展に出すために真夜中まで研修会やらで

出ていて、何時帰ってくるか、

夜中に帰宅したのか全くわからない状態の人でした。

ある日、突然

自分が習字をするために家を改築するのでと話を始め

自分の部屋と生徒を教えれる教室を2階にするとの計画でした。

その時は63歳くらい

今の私と同じくらいですね。

これから年を重ねる姑を思うと

1階にされてはどうですかと話はしましたが

姑が話をする時は

既に自分の中で決定していることで

人の意見など聞く耳を持たない人

あれよあれよと言う間に

改築が決まっていました。

支払いだけは

毎月◎万を通帳に入れるようにと指示

勝手に支払い金額も決めていました。

確か結婚時には

家賃代わりにと

公共料金と税金はあんたたちが支払えと言って

ガス水道、電気、固定資産税もろもろは

私たちが支払ったいました。

改築費の負担は言いましたが

改築に関してのこちらの要求はことごとく却下でした。

私の好きなように建てると

姑にとっては自分の部屋と習字教室の部屋だけが大切で

同居する私たち家族の寝室

子どもの部屋、台所などは、部屋が暗かろうが

使い勝手が悪かろうかは全く関係のないことでした。

自分の部屋は明るくないといけないと

窓が多くて見晴らしの良い様にしました。

階下の私たちの部屋は

窓のない部屋

最初は押入れなどもない状態の設計図

階段の右側が寝室なんですが

最初は窓がない状態でしたが

せめて光が入るようにと窓をつけてもらい

子ども部屋も

リビングの一部をアコーディオンカーテンで仕切ることに

机2個置くといっぱいの大きさでした。

せめて台所は
料理を作る私の使い勝手の良い様にとお願いしましたが
絶対にダメでした。
お金の掛けかたが
おかしいし
ほとんど使わない客間の欄間は
職人にわざわざ作らせて
欄間と天井に数百万
使い勝手の悪い
玄関の下駄箱
大工さん手作りの下駄箱
50万
奥行きのない下駄箱は
使い辛く
25cm以上の靴は入りつらい
私の靴や
息子の靴は入らない
自慢の天井と欄間は
自分が2階のトイレを壊してしまい
水漏れで 染みとカビにしてしまいました。
ほとんど客の来ない家なので使わずに
今はバルーン部屋になっています。
本人は
63歳のころに
何十年も習字が出来ると思って
それを優先にして
明るい自室と教室を作ったので

姑には何よりも

そこでの生活が一番大切なのです。

自分が好きに作った部屋
自分で納得して作った階段
そこで生活をすることが
姑にとっては重要な生きる意欲なんだと思います。
玄関や、風呂場、トイレ、階段には
取っ手をつけている以外は
段差はあるし
廊下に段ボールは山積みされていますが
案外
姑のためには
障害をのける生活もリハビリになっています。
以前テレビで
バリアアリの施設の紹介がありました。
我が家の階段よりも長くて勾配もキツそうですが
れっきとしたデイサービスセンターなのです。
段差、坂、階段等日常で遭遇する可能性のあるバリアを
意図的に配置した「バリアアリー」施設です。
老人や障害のある方の自宅のすべてが
バリアフリーにならないのも現実です。
残っている機能を残して
現状のバリアのある生活でも生きていけるようにするのが
バリアアリーだと思います。
家でもよくあることです。
これを支えに
廊下や部屋を移動するのが生活だと思います。
全くのバリアフリーにして
車椅子などで移動すること
食事も
作って出してあげるだけなら
そのほうが案外
介護者は楽な場合があります。
でも、まだ自分で歩けたり
食事を選んだり出来るのであれば
そうしてもらいます。

我が家では

朝食だけは
姑自身が、トースターに入れてパンを焼き
ミルクをレンジでチンして
食べるようにしています。
私の手を煩わせずに
食べる朝食は美味しそうです。
もちろん電子レンジやトースターのまえには
使い方を大きく記載しています。
時々、タイマーを回し忘れていたり
レンジの中にミルクを入れたままにしていることもありますが
私は朝食は手助けしないようにしています。
自分で出来る事はやってもらう
これが良いですよね。

夢のみずうみ村の特徴である

生活力回復させる介護

one step one goods

一歩先に、さわるもの、すがるもの、寄りかかるものが必ず最低1つ以上ある環境が

生活に直結するリハビリ、環境となるものだと思います。
立つこと
立てることは大切です。
立てることを目標に
立てたら1歩歩けることを目標に
皆さん頑張っておられます。
我が家は
バリアアリーの家です。

夢みずうみ村さんのHPから

立つことの大切さ

なるべく、立っていろいろな動作をしていただけないかを重視させていただきます。

たとえ、もたれかかっても、寄りかかっても、立つことの大切さを実感していただきたいのです。

車椅子で現在移動なさっておられる方の中には、車椅子を用いないでも、

「もたれかかり移動」や「よりかかり移動」という方法を取れば

、家庭内では何とか移動できる方もいらっしゃいます。

移動は車椅子でしかできないとあきらめていらっしゃいませんか。

どんな方法でも結構です。車椅子を使わないで、

なんとか移動できる自分を取り戻しましょう。

自分の足で移動するために、多種類の機器や歩行車、つえ等を使いわけて歩くことを支援します。

一度歩くことをあきらめた方も挑戦されませんか。

どうしても車椅子を使わなければ移動は無理の方もいらっしゃいましょう。その方にだけは車椅子使用が認められるという場所です。車椅子を使用される方は、それ以外無理だと判断された方のみ使用します。


我が家でも

姑自身が、2階に上がることが困難だというまでは
今の2階での生活を続けられるように手助けするつもりです。
すべての人が
バリアアリーで暮らせるわけではありません。
障害のある方、介護の度合いで
お一人お一人の生活は異なります。
本人の気持ちや生活を
専門家と話ながら、本人とかかわりながら
決めていくことが大切だと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
姑との介護生活のブログは下記にもあります。

あけまして睡眠不足姑との戦いの幕開けですね。

瓦そばが悪いんじゃない

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